釜山都市鉄道1号線新型電動車(カラー:オレンジ)
利用客に快適な乗車空間を提供するため騒音などの環境分野を重点的に設計に反映させた。内部に設置された監視カメラで運転士が緊急を要する状況に迅速に対処できるようにし、電動車の運行及び故障情報を無線で自動転送する機能を搭載し、科学的で体系的なメンテナンスが可能となった。
韓国初の最先端LTE技術を活用した鉄道統合無線通信網(LTE-R)を構築し、音声通話やビデオ通話及び高速データ通信を利用したさまざまな付加機能が利用できる。
電気方式は1,500Vを使用し、電動車の牽引電動機形式は交流電動機で主制御装置は VVVF(Variable Voltage Variable Frequency) インバータ方式で、IPM(Intelligent Power Module) 電力変換素子を使用する。現在釜山交通公社では、このようなスマート電動車を136両保有している。